リクルーティングDiv.です。
本日は、先日起こった出来事から営業マンの小話を。
先日、名古屋出身の営業マンは社長と取引先クライアントと会食へ行きました。名古屋の市場の話や採用の話など有意義な時間を過ごさせて頂いていました。
そんな中、
取引先社長「名古屋でランチってどこいくんですか??」
社長「やっぱひつまぶしは行きたいですよね。あとはみそかつ、味噌煮込みとか・・・」
営業マン「いや、そんなメジャーなものではなく、もっと新名物があるんです。」
社長達「何それ・・・?????」
営業マン「“と〇と〇まぶし”ですよ!!!!!」
営業マン「細切れの豚を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」
営業マンは語るに語り、社長達の食欲をそそりました。
会食も終わり、帰り際、
社長「明日、そこのお店いく??本当においしいの??」
営業マン「間違いです。新しい名古屋のソウルフードをご案内します!!」
ということで翌日ランチにそこのお店にいくことになりました。
当日、お店に着くと大盛況。入り口は待ってる人で行列ができていました。
社長「すごい」
営業マン「昔からあるお店で本当にすごい人気です。でも名古屋の人でもそこまで知ってる人は少ないかもです・・・」
とどんどん期待値を上げていきました。
営業マンは絶対の自信があったからです。
行列に並ぶこと30分、やっとお店の中に入ることができました。
社長「とうとう食べれるな!!!!!」
と期待に胸を膨らませる中、
店員「今日はと〇と〇まぶし売り切れです。」
社長・営業マン「え・・・・・??噓でしょ・・・??」
なんとその日、そのメニューだけ売り切れになってしまいました。
営業マンをガックシ。社長は気を使い、
社長「他のもおいしそうだしまた今後食べよう!」
と言ってくれたが、営業マンの心の中はポッカリ。
あそこまで期待を持たせのにも関わらず食べれない状況に、すごい罪悪感に苛まれた営業マンでした。
営業をしている中で自信がある商品やモノ、サービスはあると思います。
しかしそこには必ず“もしかしたら”という事態が起きることがあります。
採用でも同じです。自信がある職種や打ち出しでも、最悪の事態を想定して考えておかなければならないのが営業。
過度な期待の裏には、それなりのリスクヘッジが大事だと感じた営業マンでした。
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