採用や企業理解に“絵本”という選択肢。想いを伝える方法は、まだまだ広がっている

どーも!執行役員の武市です。 今回、企業の採用や理念浸透を考える中で出会った「企業向け絵本」。 言葉だけでは伝わりにくい想いや価値観を、絵と物語で届ける新しい可能性について考えました。

企業の採用について考えていると、日々さまざまな課題や可能性に気づかされます。

どうすれば会社の魅力が伝わるのか。
どうすれば求職者の方に、表面的な条件だけではなく、その企業らしさや働く人の想いまで感じてもらえるのか。

採用というものは、単に人を集める活動ではなく、企業の考え方や価値観を伝える大切なコミュニケーションだと感じています。

オンラインMTGで出会った「企業向け絵本」という発想

今日、別件でオンラインMTGをしていた際に、先方が企業に向けて絵本を制作されているというお話を聞きました。

最初に聞いたときは、正直とても新鮮でした。

企業と絵本。
一見すると少し距離があるようにも感じますが、お話を聞いていくうちに、そこにはこれまでとは違う伝え方の可能性があるのではないかと強く興味が湧きました。

その後、資料を送っていただき拝見してみると、さらにその興味は深まりました。

言葉だけでは伝わりにくいことがある

企業には、それぞれ理念やビジョン、創業の想い、地域や社会に対する取り組みがあります。

しかし、それを文章だけで伝えようとすると、どうしても硬くなったり、受け取る側に届きにくかったりすることがあります。

特に採用の場面では、会社説明資料やホームページ、求人票だけでは伝えきれない空気感があります。

どんな人が働いているのか。
どんな想いで事業をしているのか。
その会社が大切にしている価値観は何なのか。

こうした部分は、数字や条件だけではなかなか伝わりません。

そこで「絵本」という表現方法が入ることで、企業の想いや考え方を、よりやさしく、より感情に届く形で伝えられるのではないかと感じました。

採用においても活用できる可能性

資料を拝見して特に印象的だったのは、絵本が企業理念やサービス内容を伝えるだけでなく、採用や社内理解にも活用できるという点です。

たとえば、新卒採用や中途採用の説明会で、会社の考え方を絵本として伝える。

一般的な会社説明資料とは違い、物語として伝えることで、求職者の方が企業をより身近に感じやすくなるかもしれません。

また、社員のご家族に会社のことを知ってもらう機会にもなります。

働いている本人だけでなく、その周囲の人たちにも会社の想いが伝わることで、企業への理解や共感が広がっていく可能性があります。

理念浸透やブランディングにもつながる

企業理念は、掲げるだけではなかなか浸透しません。

大切なのは、その理念をどのように日々の仕事や行動に結びつけていくかだと思います。

絵本という形であれば、理念やビジョンを難しい言葉ではなく、物語や絵を通じて自然に伝えることができます。

社内研修や周年事業、展示会、営業活動など、活用できる場面も多くありそうです。

特に、企業の想いやサービスに込められた背景を伝えたいときには、パンフレットや資料とはまた違った印象を残せるのではないでしょうか。

採用は「伝え方」で変わる

今回のお話を聞いて、改めて感じたのは、採用において大切なのは「何を伝えるか」だけではなく、「どう伝えるか」だということです。

同じ企業理念でも、文章で読むのと、物語として触れるのとでは、受け取る印象が変わります。

同じサービス内容でも、図や絵、ストーリーを通じて伝えることで、より理解しやすくなり、記憶にも残りやすくなるかもしれません。

採用活動において、企業側が伝えたい想いと、求職者側が知りたい情報をどのようにつなげるか。

その一つの手段として、企業向けの絵本には大きな可能性があるように感じました。

これまでとは違う可能性を感じた一日

今日のオンラインMTGは、もともと別件での打ち合わせでした。

しかし、その中で偶然知った「企業に向けた絵本制作」という取り組みは、採用や企業ブランディングを考えるうえで、とても興味深いものでした。

これまで企業の魅力を伝える方法として、求人媒体、採用サイト、動画、SNS、パンフレットなどを考えることが多かったですが、そこに「絵本」という選択肢が加わることで、また違った広がりが生まれるように感じます。

企業の想いを、もっとやさしく。
もっとわかりやすく。
そして、もっと心に届く形で伝える。

採用を考えるうえで、こうした視点はこれからますます大切になっていくのではないかと思いました。

今回の出会いをきっかけに、企業の採用や理念浸透における新しい伝え方について、さらに考えていきたいと思います。